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2008年12月14日 (日)

楽しみながら真剣に

拝啓シュート女さま

早速お嫁もメールしましたよ。未来ある子どもたちの可能性がますます広がるとよいですよね。お嫁は(おそらく多くの日本人もそう)「二重国籍」のことをよく知らないの。ぜひこれからもいろいろと教えてくださいな。

先日、興味深いドキュメントを観たの。ダーリンが「これ絶対おもしろいよ」というので二人で仲良くウォッチンングheart01

それは高校生の男の子が2人、スペインにサッカー留学をするお話(2週間という短期間だけどね)。飛行機のなかで夢を膨らませる彼ら。しかし、スペインに到着して有名サッカークラブのユースの練習を見るやいなやあ然・呆然・愕然。これから2週間一緒に練習をする仲間たち、上手いのよ、スピードがあるのよ、迫力があるのよ。日本で「神童」などと呼ばれている彼ら、初日で自信喪失。

練習後、陽気でオープンな仲間たちに「どうして君たちが選ばれたの?」「日本ではどんな練習をしているの」など質問ぜめにあっているのに、日本男児二人は「……」終始無言。いえ、言葉の問題じゃないのよ。だって彼らには通訳が同行しているのだもの。日本人ってやはり「自己を表現する力」が低いのね。

初日から孤立してしまった二人。「あぁホームシックになっちゃった」ってね。

練習場でも違いがはっきり。楽しみながらいきいきとプレーするスペインの仲間たち。一方、管理型教育を受けてきた彼ら。教えられたどおりにプレーする「優等生」だけど、スペイン人コーチに「自由にやれ」といわれてもどうしてよいのか分からない。一層募るモヤモヤ感。

だけど仲間たちと寮で一緒に過ごすうちにいろんなことが分かってくるの。陽気な仲間たちだけどその背中には重いものを背負っているの。貧困層やら移民の子どもたちも少なくない。「有名サッカー選手になって家族を養うんだ」、「この寮を追い出されたら行くところがない」とか重い言葉が聞かれる。それでも彼らはサッカーが大好き。だから楽しみながら真剣にプレーしているsoccer

そうした仲間との触れ合いが日本人の男の子たちを徐々に変えていくの。日々積極的になっていく。オフの時間も仲間たちに溶け込もうと努力する。

留学最後の練習試合で大活躍する彼ら。仲間たちと抱き合う姿に、もう、あぁたぁ、お嫁は涙涙sweat02 すっかり母の気持ちですわい。

「型にはめて優等生」をつくる教育をしているようでは日本はあきまへんなぁ……というのが感想。これはどの分野にもいえること。それとなによりも目の前のことを「楽しみながら真剣に」取り組むことが大切と思ったお嫁。そういうわけで最近、翻訳や勉強をこれまで以上に「楽しみながら真剣に」取り組んでおりますの。そう、何ごとも楽しまなくっちゃねぇ。

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