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2008年1月21日 (月)

プロの厳しさ

拝啓浪花嫁さま、

そうですか、大阪は寒いですか?湯たんぽにすがりついてでも、風邪などひかないよう願っておりますよ。てなこと言って、バンクーバーは一月に入ると「春の気配を感じる。」と言うといつもみんなに笑われるけれど、これホント。なぜかというと日がドンドンのびるの。今じゃ会社に行く時明るいもの。下手すると帰りも明るいの。日本の皆様には分からないかもね。トロントに帰ったボン一家、まだまだ大変そう。風邪などひかないように願っていますよ。

さて、「ブロ、とアマの差」と一口に言っても奥が実に深いと実感しています。実は「不実な美女か貞淑な醜女ブスか」米原万里著、を今読んでいるんでけど、実に文章が上手。一流の同時通訳家だった彼女が一流の物書きになった。つまり通訳のプロが物書きのプロになったってわけでしょう?読み始めてドンドンはまり込み、「う〜〜〜〜ん」と「目から鱗」がやたらとあって、様々なエピソードをキシッと書き込む頭の良さ!にさすが「プロ」。プロの厳しさが気持ちよくピシピシと書かれていて、大ファンになったオイラ。56歳で卵巣癌で亡くなった彼女は「充実」そのものを生きたプロ。

こうして「外国」で暮らしているとタマに「通訳」のバイトみたいなものが持ち込まれることがある。会社でも「通訳」を雇わずにオイラがやらされる事がある(あった)。いくら両国語を話すからといって、この業界のプロたちを前に訓練を積んでないオイラにやらすのは無鉄砲。だって、日本人のいない会社ではちゃんとお金を払ってプロの翻訳家を雇っているじゃないの?あんなに大恥書いた事はない。「もう絶対に嫌」って思ったことをまだ覚えているんだから。でも、「不実な美女を貞淑な醜女」を読んで、ア!ハ!って思った事があった。詰まらん事を一々訳さずにすっ飛ばして、要点をキシっと伝えればヨカッタ。オイラは日本語で働いたことが殆どないから「あ」「うん」の空気ってなものを仕事に持ち込めはしないけど、それでも文化の違いを乗り越えて「意味」を伝える、しかも咄嗟に機転をきかせてパッパと。とても人間業とは思えない。通訳の皆様ご苦労様です。お嫁もホントにプロの道を「浪花女の底力」で乗り切っておくんなまし。

そうそう、読者の皆様、この本もお嫁にいただいた本なのです。

それからね、新しいトップを二つ買ったから二つ捨てる(チャリティーに出す。)事にしました。気に入っていても、なぜか着ない服もっていてもしょうがないものね〜。このイサギよさを身につけなくては♪実は辛い。

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