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2007年8月12日 (日)

時間のかかる集団訴訟

拝啓浪花嫁さま、

朝起きる、週末は一寸寝坊して起きるんだけど、風が空気が空が木が光が陽がすこ〜し和らいで、“小さな秋’がまた感じられる今日この頃。今年の夏は実にみじかかった。もうすぐ雨の季節がやってくる。でも、一寸柔らかな空気に変わるこの季節、結構好きです。キラキラのバンクーバーの夏。夜も10時ごろまで明るかったのが、最近では9時で暗い。確実に時を刻んでおります。一方日本はギラギラの夏?”一斉移動”が始まったお盆の季節。浪花嫁さま、いかがおすごしでしょうか?どこかにお出かけでしょうか?それにしても、ニュースを見ていると凄い。猫も酌しも誰も彼もが、帰省にレジャーにと移動する。仕事の時間だって、フレックスになってラッシュの緩和に一役かっているのに、“フレックスお盆休み”ってのはできないのだろうか?とお盆休みのない会社にしか勤めた事のないシュート女は思っております。

さてね、気を取り直して、、、え〜とね、お嫁が言っていたように、お金を戦争で生き残って病気と戦っている犠牲者に使わなくてどうするの?と言う事を一寸さかのぼって書いておこう。どこかの政治家が同じ領収書をアチコチにコピーして使っていたり、政治と企業の談合で汚く流れていくお金、東京都知事が立派な言い訳しながら、我が息子を公費でヨーロッパに出張させる金、そしてまた、軍事に流れていくお金、これらの怪しげなお金を、本当に苦しんでいる人々に流す事がなんで出来ないのか?オイラがまだほんの子供の頃、我が叔父の友人に砂田明さんと言う人がいました。彼は叔父の芝居仲間(みんな名もない役者でした。)、うちにもチョクチョク顔を出していたんだけれど、その人がね、水俣に移住しちゃったの。そして、あちらで奥さんと自給自足的な生活をして、水俣病の患者さんと生活を共にして、ニュースレターをだしたり、一人芝居で旅をしたりして、人々に水俣病の実態を知らしていったのね。途方もなく長い年月。砂田さんはもうずーと前に亡くなったけれど、それまでは東京に出てくる度に色々な話をしてくれました。そんなところで暮らしたら、砂田さんまで水俣病になっちゃうんじゃないか?なんて思って、子供心には怖かった。株式会社チッソの垂れ流しが原因、でもそれを証明するまでに、そして国が責任を認める(2004年だっt、、、)までにそれはそれは長い年月が経ち、多くの患者さんもなくなり、砂田さんも死んじゃった。水俣病一人芝居でもね、「自分に今何が出来るか?」って、彼は思ったんだと思う。そして、役者の彼が出来ることは何かと考え、ささやかな行動にをとったのだと、今は分かる。とにかく、こういう集団訴訟ってのは、テレビで見るたびに胸を打たれるよね。

そう、今何が出来るか?突き詰めて言ってしまえば、それを人間一人一人が考えて行動に移せれば、いつかは少しは、世界が良くなる時がくるのかもしれん。サミットが楽しみになってきたぞー。

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