« はだしのゲン | トップページ | 誇り、プライド、けじめ。 »

2007年7月 4日 (水)

発言鈍感 票には敏感

拝啓シュート女さま

今朝、久間防衛相辞任を伝える新聞の見出し「発言敏感 票には敏感」を読んで、お嫁はプププ・・って笑っちゃいました。まさしくどんぴしゃり。この見出しを決めた人にざぶとん3枚って感じです。

あのおっちゃん、全然反省しとらん。「あぁひどいこと言って多くの人の気持ちを傷つけてしもうた」なぁ~んて思ってへんがな。頭にあるのは「選挙が・・・」「票が・・・」ってことだけ。

日本の政治家の大半がこういう思考回路じゃないかなぁ。先週、映画「選挙」を観てからますますそう思うの。

映画はもう爆笑の連続。・・・といっても爽やかな笑いじゃないのよ。呆れてあまりの情けなさから出るトホホ笑いなの。シュート女さまなら怒って席を蹴って映画館から飛び出してしまうかも。頭の血管が2、3本切れちゃったりして。

ざっと説明させてね。この映画は、平成17年10月に行われた川崎市議会議員補欠選挙に自民党公認で立候補した山内和彦さん(通称「山さん」)の選挙戦に密着したドキュメンタリー。今年のベルリン国際映画祭で欧州のメディアからも高い評価を受けているそう。

東京で切手コイン商を営む山さんが、自民党の公募で候補者に選ばれ、落下傘候補として川崎市へ。地元の国会議員、県議、市議など自民党総動員の支援を受けながら、「どぶ板選挙」に突入。

「3秒に1回名前を連呼」「妻とは呼ばず家内と呼べ」「電柱にもおじぎせよ」「握手は手を離す直前が大事」など選挙の基本について、先輩議員や後援者から教えられるの。政策なんぞそっちのけ。トホホですわい。

山さんが先輩議員と一緒に老人会の運動会でラジオ体操をしたり、神社の祭りでお神輿をかついだりするシーンもトホホ。本人が真剣なだけにトホホ度アップ。先輩議員が幼稚園の運動会で園児を前に真剣に演説をするシーンなんぞ正視できまへん。この先輩議員が腹黒いのよ。表面は優しく指導して応援しているけれど、当選したら将来議席を争うことになる山さんの足を引っ張っているのがうっすら分かる。「あいつ、まだ議員をしているんかい?」ってインターネットで調べたら、まだやっている。クソ~ッ。落ちろ~。

山さんは見事当選したけれど一期だけで足を洗い、今は主夫をしているとか。良かった良かった、山さんにはそのほうが似合うもの。奥さんも幸せなはず。

こ~んな映画なのよ。映画のあと、ダーリンとお茶を飲み飲み、「あぁ面白かった!でもこんな選挙活動の舞台裏を見たら、志のある人は政治家を目指さなくなっちゃうかも」と心配している二人でありました。

結論:政治家は頼りにならん。国民一人ひとりがしっかりせにゃならん。

浪花嫁・勉強進捗メモ:

「人のからだ」:「悪性腫瘍」セクション読了。

iPodリスニング:1日約1時間半。

「はだしのゲン」は必読書!ジュニアが大きくなったら一緒に読みます!

人気blogランキングへBanner_04

|

« はだしのゲン | トップページ | 誇り、プライド、けじめ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« はだしのゲン | トップページ | 誇り、プライド、けじめ。 »