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2007年1月15日 (月)

ニュースの配分

拝啓読者の皆様、

たった30分という限られた時間に、その日のニュースをバランスよく収めるという離れ業。おそらくとてつもなく「切り捨て」の上手なエディターの人たちがパッパとサッサと毎日こなしている「作業」などだと思う。前の職場がニュースをメインに売っていた会社だから、「どんなに上手に書けた記事でも〆に間に合わなければタダの紙切れ」というのを聞いたことがある。日々おきている出来事を政治、経済、社会、天気とパラパラとうまくまとめていく「作業」。

インターネットなどでニュースを読めるようjになったとは言え、私など海外に住む者にとって、日本でナニが起こっているのかを知る貴重な30分。勿論CBCなどカナダのニュースだって同じことなんだろうけれど、新聞、雑誌、日常の会話などから雑多に流れて入ってくる来る他のソースってもんがあるから、日本のニュース、毎日30分、しかも週5日と限定された「今日の出来事」にはそれなりの重みってものがある。

ボンの結婚が決まった時作ったフォトブック。彼の半生の写真たちの中から100枚限定の写真を選ぶ。お嫁とボンの結婚式の限りない写真たちの中から、限られた枚数を選び出す。その「作業」はとてつもなく大変でいて、出来上がった時のスッキリ感はまたとてつもなくデカイ。ってなこと思うんだけれど、、。って言うのはこの「〆」の一字で、いつまでに何枚とか、記事、写真の選択。はみ出たものはタダのゴミ。「あ~、あの写真入れたかったな~」ってなこと、そりゃ勿論思いましたよ。でも写真自体の良し悪しよりも、その一枚の写真の陰に隠れた、「思い」の重さ。今日のニュース、30分に入らなかったニュース。

なんでこんな事を思ったかというと、「イジメ」の頃は毎日のように子供の自殺が報じられ、「受験科目にあわせて教えなかった教科事件」の頃は毎日のように、次から次から山ほどの高校の名前があがった。そして、最近は歯医者の娘が兄を殺して死体を切り刻んだ「バラバラ死体事件」があったかと思ったら、次々と他のバラバラしたいが見つかった。

30分に収まらなかったかもしれないけれど、「イジメ」はきっと毎日どこかの子供を悩ませているんだろう。そして自殺だってあるのかもしれない。でも今は「バラバラ死体事件」の陰に隠れて表に出てこない。それでもって、色んな対策?がとられているのかも知れない。でも、こういう人間性の根底をながれるような問題がそうそう簡単に「はい、一丁Done」てなわけには行かないでしょ!?

なんてことを思いつつ、この「バラバラしたい事件」のことをクラ~ク思うんだけれど、こういうマジにドキっとする事件が普通のお隣に住む家庭で起こる。「そうは見えない、いい人だったんだけれど、、、」フン、みんな普通はいい人よ。でも、紙一重向こう側に渡ってしまう状況は他人には見えない。夫を殴り殺して、バラバラにした女性。隣の住人は「そういえば、夜中の暴力」を目撃じゃなくって聞撃してたんだ。このブログを読んでいる方の中にも「Sleeping With the Enemy」って小説を読んだことのある人がいるかもしれない。普通はいい人、どんなにいい人と思われる人だって、「暴力」、しかも「家庭内暴力」のくらい日々を送っていれば、そんな気持ちになることだってあるだろう。とニュースの陰の「思い」に心を暗くしているワタクシめなのです。

ほんの一瞬でアチラ側に渡ってしまう。残りの人生の別れ道、この一瞬に彼女の人生の残りのもち時間のあり方がグーンと変わってしまったんだ。サッサを別れてスッキリすることも出来ただろうに!

↓ ↓ ↓応援は日々のメリハリ、元気の素。心から有難う。

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個人メモ

今日のOK: たまっていた「ミシン作業」をちょっとやった。

今日のNG: 支払いを来週末に伸ばした。

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