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2006年12月19日 (火)

姑 マインドコントロール

です。

拝啓お嫁さま、

電話でお嫁と二人で馬鹿笑いをしていて、涙が出るは、お腹は痛いは、どうしよう。え?ナなにを話していたかって?え、内緒。赤ちゃんのこと話していただけ。お嫁と姑は名案を思いついたの。ボンにはまだ内緒でね。さてさて、今日の話題はえ~と、、、

ところで話題は急に飛ぶんだけれど、「教育基本法改正」ってなんだかとっても恐ろしい気がする。これだけ聞けば、「現在の状況に合わせて改正するんだ」、ととってもいいように聞こえるけれど、同時に「防衛庁」が「防衛省」になったりしてる。ココのあたりを国民のみなさま、よ~くね考えてみないと、、。

戦後すぐに設定された教育基本法に基づいて、姑だってみんなで育ってきたわけで、戦教育に関する憲法みたいなもんで、戦争はいけない、男女は平等、ってそういう基本にのっとって私達国民は日常を送ってきたわけでしょう?確かにカナダは愛国心が結構強い国だと思う。だって、隣国があの悪名名高い強国がU.S.A,ときているから、皆でカナダをいとおしく思うようになっていて、国歌「オーカナダ」だって、日本の「君が代」とは全然ちがった気持ちで歌われている。国民の心の中の愛国心、天皇制、戦争、っていうような目に見えないつながりはないように見える。日本の皆様、自分達の子供達に直結している、教育基本法が変えられるとに、少なからぬ恐れを感じていることをお察しいたします。

愛国心なんてもんは押し付けられて芽生えるものではないけれど、でも、恐ろしいのは日々の教育のなかのマインドコントロール。力は怖い。でも力でむかってこられても、心は決して素直にその力の強制を受け入れるとは思えない。しかし、日々のマインドコントロールってのは非常に不気味なものだと感じるのは姑だけだろうか?自分達の子供が自分達とは全然異なる価値観を日々学校で学んでくるんだ。そうするとテレビとかのメディアだって、ソレっぽいテレビドラマなんてのを作り始めるぞー。メディアの力ってすごい。なんだか、韓国のテレビドラマがヒットひたら、あんなに根強かった差別がどっかにいっちゃった、、少なくても表面的には。でそれはとってもいいことかもしれないけれど、国民があんまり簡単にメディアに踊らされるパペットみたいで怖くなる。そのうち自分の国「ニッポン」を守るがめに戦わなくっちゃ、なんて声が聞こえ出したらどうしよう。外から見ているから余計にそう見えるのかもしれないわね。

そして、ココのところズーット「お仕事」事情を書いてきているけれど、でも日本の「男女平等」ってのはホントにマヤカシものだと姑は思う。でもそれでも一応は、、、でもないかもしれない。姑のお友達っていうか日本で働いていた時に同じ会社にいた女性。姑よりはかなり若いけれども、お嫁の皆様の年齢よりは上かもしれない。その彼女は今やはり外資系の会社で働いていて、現在のボスは日本人、しかも姑と同じ団塊の世代の男ボス。その彼女から先日メールが来ていて、「あ~どうしてこんも変わらんのかしら?」と同情と憤りを感じましたよ。

例①仕事を実際にするのは彼女。いいとこ取りはこのボス。彼女のボスはメールに、送り手には見えないようにBCCを(ブラインドコピー)する。彼女のことは名前で言わずに「うちの女性」って言う。これなんかまだ「女性」だからいいようなモンの、「うちの女の子」なんていったりする会社だってあるくらいで、「この~も~オンドラころしたろかー!!」って思ってしまう。

例②バンクーバーにある有名商社の秘書だった人と話すチャンスがあった。彼女はもウンザリで転職したけれど、「~~~バンクーバー支店支店長秘書」っていう日本の両親はとっても気に入っているけれど、実際は雑用係、おまけに「お嬢」なんて呼ばれる屈辱に耐えられなくなったそうだ。アッタリマエのスットコトン!

例③私が勤めていた外資でも出来事。ソレは東京、日本での出来事。いくら外資とはいったって、ソレはソレ、進んだ顔した底抜け男どもがうじゃうじゃいましたね。ある日のこと例によって残業、残業食っていう出前を毎晩のように取っていた。そして、フト気づくとソコには空っぽの丼がおきっぱなし。女性社員が片付け様としているのを、姑は制し、ソコにそのままおいておくように指示をだし、ええ、責任はこのワタクシが、、NextMorning、腰抜け男が出社して、「~~さん、その丼片付けてくださいね。」「え?僕が片付けるの?」「丼は勝手に歩いてどこにも行きませんよ。」で、それ以来、その男マネージャーの残業食は丼もんからサンドイッチに切り替わったね。アッタリマエでしょう。

テレビドラマだって、ナンダカンダいってよ~く見てごらんなさい。あれらはどう見たって未だに男社会が作り出しているドラマに違いないんだから。マインドコントロール、マインドコントロール。女性達よ、負けるんじゃないんだよ、くっそったれ男どもにね~。マイハズ、ボン、君達は例外ね。

こんなの例をあげていたらキリがないからやめようね。気分悪くなるわ。ちゃんと仕事しようとするとマズ、女であることが障害になる。大きな障害に。どこが男女平等だってんだい!

えーと、ナニを言いたかったんだっけ?そうよ、教育基本法でね、「愛国心」をね、子供達に押し付けたり評価したりするのはやめて頂戴!ってことをね、言いたかったんだっけ。愛国心自体は、自分の国を愛するってことは、ちっとも悪かないわ。でも知らず知らずのうちにドンドン日本が戦争へむかって行っている気がするから、背筋がゾーっとしてしまう。

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コメント

mottaクン、
日本にもとってもちゃんとした男性達がいるとは思います。しかし、たとえちゃんとした人でも、会社と言う組織のなかで、お茶は女性がいれるとか信じている男いっぱいいるよね。こういうのホントに信じがたい。mottaクン、私は恵まれた上司でしたよ。アリガトね。

あかねさん、
どうやったらホントに憲法改悪阻止できるんでしょうね。私なんかカナダにいたって、怖くなる。教育基本法が変わり、防衛庁が省に格上げ、それでもっ憲法帰るって言うんだか、もう怖すぎる。政治家たちがモンスターに見えてくる。母である私達がなんとか子供達まもらなくっちゃね。でも、どうしたらいいの?ブログでワイワイ騒いでいればいいの?

投稿: 姑 | 2006年12月20日 (水) 12時54分

姑さま、こんばんは。
男女平等、まだまだ絵に描いた餅って気がします。。。教育基本法の改悪案が強行採決されてしまってから、とってもブルーです。
憲法だけは改悪されないように、やれることをやっていかなくちゃいけないなって思うこのごろです。

男の子のお母さん達、心配じゃないのかな???

投稿: あかね | 2006年12月19日 (火) 22時25分

日経新聞の会社人事異動欄を見ているとつくづく日本の男女不平等を感じるよ。女性の名前、いまだに探すほうが時間がかかる。それだけ、日本企業のトップはまだまだ男性が占めているということで、男女平等にはほど遠いね。「教育基本法」はこれから勉強します。安倍になってから騒がれていてうんざり。でも、無関心でいたらいけないね。

投稿: motta | 2006年12月19日 (火) 17時56分

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