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2006年12月11日 (月)

姑 360度 イバリュエーション

です。

今朝マイハズを空港まで送っていきました。どっさり、どっさり山のような荷物を持って出張。普通出張に行く時は、着替えと、ラップトップとブラックベリー(携帯とコンピューターが合体したもの)くらいを持っていくけれど、姑はちゃっかりこの際、ボンとお嫁に持っていってもらうもの、それに3つ折りのスポンジフォームで出来たマットに、日本式のシーツにまくらに掛け布団に、要は寝具ひとそろえ持っていってもらったの。わたくし、実はトロントの町じゅうのお店をある時回りに回って、日本式寝具を探したけれどなかったの。これ一組あると私がクリスマスに泊まりにいく時や、お嫁のハハ様などがおイでの時に何かと便利だと思うのです。それに、トロントの空港についたら、そこでレンタカーをするんだから楽勝ジャン!と勝手な理屈をならべ、マイハズが「会社の人に見られたら、、、」などとブツブツ言うのを「いいじゃん、いいじゃん、」てな具合で送りだしたのでした。フフフのフ♪ね~、皆様、日本人の荷物の少なさってすごいものだと思うわ。バンクーバーの空港では中国人とかインドジンとかの山のような荷物の中、小さなサムソナイトひとつなんて身軽な日本人がイッパイ。あ~もったいない、つめるだけ持っていけばいいのに!あ、お嫁電気揚げ物器も入れておいたからね。すっごい出張もあったもんだ♪

さてさて、今日の話題はカナダの会社の話題。大体トロントはキャリア志向の土地で、バンクーバーはイワユル「ライフスタイル」の土地と言われています。ここバンクーバーに暮らす前は「ライフスタイル」って言葉を聞くと、私が思ったのは、お洒落なレストラン、お洒落なクラブ、お洒落な服装、スタイルそのもので、スタイリッシュに暮らすことを思い描いていたのだけれど、この土地で「ライフスタイル」っていうのは、仕事、キャリアに重きをおかず、ゆとりを持った生活、特にアウトドアーの遊びに時間とお金をかけることだということに気がついた。だから、だから、とってもお洒落とか、スタイリッシュなんてことからかけ離れている。マイハズの自転車通勤だって、結構いい自転車に、サイクリング用の服装にヘルメットにとお金はかかっているんだけれど、スタイリッシュな暮らしとは結びつかないでしょう?つくかな~?で、基本的にはキャリアよりも自分の楽しみや家族や友達との時間に重きをおく生き方。トロントの方はどっちかというと、NYホドではないにしても、勝ち抜きライフ。私的には勝ち抜きライフに慣れきっていて、バンクーバーに来た時はなんだか、割のいいパートをやっているような気分で物足りなかった。

そんなバンクーバーの会社にも年に一度(新米の人には半年ごとに)ボスとのリビューがある。この一年の目標を達成したか、仕事ぶりはどうだったかというふうに、一年の評価を受けるわけだ。これはどんな上のほうのポジションにいても同じで、ボスはまたそのボスとのりビューがあるわけだ。そしてそこで給料がどれだけUPするかが決まる。仕事のできる人できない人の差はそこで明らかになる。私は結構こんなはっきりした「白黒つける」のが好きなタイプ。そして、その頃になると360(スリーシックスティ)という言葉が行き交う。つまり、自分の周り360度の仕事でかかわりのある人々が、いい点とこれから注意していく点と全体の評価を、その人のボスに出す。ということははっきり言ってボスだってボスとしていい点、よくない点を部下からボスのボスに伝えられるということだ。だって、360度評価なんだから。ただし、個人的な性格人格の評価ではなく、あくまでもその仕事に対する評価だということが基本。そうでないと、個人攻撃になってしまうから。そして、なにか問題が起こった時によく言われるのは「人」を問題にするのではなく、「Situation」を解決するようにことを運ぶこと。といってもね~、なかなかね~?難しいんだわ。これが。

そして、仕事ごとにグレイドがついていて、この仕事はグレード5から7まで。あの仕事はグレード9とか、そして、5から始めてドンドンのぼり7の100%とかいったら、その次はもっと上の仕事に挑戦する、って具合。そして、社内で空きができたら誰でも応募できるから、ドンドン飛び越してグレードの高い仕事を手に入れる事だってOK. 文化の違いというか日本とこちらの人の違いは明確。モチロン新卒なんてとらないうちの会社。入社後半としたらずで、他の部募集で3段とびをした女性がいる。応募したことも自分の直属のボスには採用が決定するまで内緒だった。とってもラフな服装の会社なんだけれど、面接の火にはスーツとかき手来るでしょ?それに仕事中にふ~っときえるでしょう?少々怪しまれていたサマンサ。でも3段とびでその仕事Getしましたよ。

そして、会社が授業料をだしてくれるから、足りない知識とかは会社が終わった後に学校へ通うことも可能。ちなみにこのサマンサ、3歳の男の子と1歳の女の子の母親。こうして、意欲のある人たちはキャリアを伸ばすことも可能なバンクーバーです。

では次回ももっと色々バンクーバー仕事事情を語っちゃいましょう。日本からカナダにやってきた女性達、働きたいと思っている女性達、どこかでどうにか取っ掛かりが見つかるといいと願っています。

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コメント

mottaクン、ホントにおひさ。忙しかったの?私がいた頃JobGradingを決めていたんだよね。その後だね、360度Evaluationがあの会社で始まったのは。遠いあの日の思い出、ってなもんだね。も~、あの頃は。元気そうでよかった。またね。

投稿: 姑 | 2006年12月12日 (火) 14時26分

ご無沙汰です。サラリーマン時代が懐かしい記事でした。以前勤めた会社でも360度が導入されて2年くらい経験しました。上司からの一方的評価制度から抜け出せてほっとしたのを覚えてます(笑)。もちろん、その上司は姑様ではありませんよ~。

投稿: motta | 2006年12月12日 (火) 13時32分

えりちん、
ホントニ今日のお嫁の記事ごらんになった?並大抵じゃないよね。不公平だよね。日本の経験、資格、どうしてくれるの?って思う。姑はない頭一生懸命に絞って考えてみるつもり。これからも色んなコメントお願いしますね♪

ゲンゲン、
そうなの、女の一生、アチコチでブッチギラレル時期があるよね。結婚、出産、仕事。これからも、ドンドン仕事系のことイッパイ書こうと思うの。子供を産んで、育てる、とっても大きな出来事。お嫁とボンは今それを始めた。とっても大事なことを、、、。ゲンゲン、いつも励ましのコメントありがとう。

投稿: 姑 | 2006年12月12日 (火) 10時53分

姑ちゃまのブログにいつも刺激されてます。結婚や出産は人生の流れの中の出来事のひとつだけど、すごく大切で、子育てなんて大変だったりあまっちょろいものじゃないと思うけど、やっぱりその前に自分の人生をしっかりもっていたいといつも思います。そうしてれば、3段飛びだろうがなんだろうが、エネルギーさえあればやってやれないことはない。まずは自分が何なのかしっかり実力をつけようとしてる今日この頃です。話題がとってもタイムリーだったのでうれしかったです。

投稿: ゲンゲン | 2006年12月11日 (月) 23時43分

今回の記事(?)も、非常に勉強になりました!!私も早くこの国で仕事をゲットしたい!←その前に永住権ですが・・・(汗)

私は日本でお嫁様と同じようなお仕事をしていたのですが、資格をカナダで取り直さなくちゃいけないので、今はボランティアをしてカナダの教育事情を調査中です(笑)

投稿: えりちん | 2006年12月11日 (月) 23時32分

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