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2006年8月 7日 (月)

姑 黒い雨はもうゴメン

です。

拝啓お嫁さま、

Red_apple_2 日本から帰ってきてはや2週間がたちました。仕事も普通にもどり、たまった用事もそれなりにこなし、この週末は月曜日がBC DAYと言うことで3連休。久しぶりに庭仕事を、とめったに行かない荒れ野と化した奥の庭まで行ってみたら、なんとイッパイ林檎がなっていましたよ。フロントヤードのクッキングアップルとはちあがって、これはとってもおいしい林檎。ボンが到着したら食べさせてあげよう。完全無農薬林檎、今度お嫁も食べにお出で。そして、お嫁のお友達たちもね。

さて、今日バンクーバーは 8月6日 日曜日。61年前の今日、昭和20年8月6日、午前8時15分広島に原爆を落とされた日です。日本時間だったから一日遅れと言うことになってしまうのだけれど、、去年は戦後60年ということでバンクーバー領事館主催の“黒い雨”という井伏鱒二 原作、今村昌平監督の映画を見に行った。英語のサブタイトルもついていたので、マイハズと二人で見に行った。“黒い雨”は難しい映画ではなく、原爆のあった日の日常の出来事をつづった映画であっただけに心に残っている。普通の人々の普通の生活をアットいう間にかえてしまい、そしてその一瞬の出来事が60年以上たった今でも被害者達の生を脅かしている現状を誰が、どう責任とれるというのだろう?

戦争の経験者はもう少なくなってきている。私は戦後の生まれでだけれど、親達や祖父母などが戦争を経験していたので、幼いころの記憶の中に、ヨカレンだとか、ケンペイだとか、いう言葉がヒョイヒョイ飛び交っていたように思う。うちの家族は上海からのヒキアゲ者だったので中国人の話は良く聞いていた。アマ、だのチャンユだのオテショウだの中国語かなんか日本語か分からない言葉を使っていたと思う。幼い頃から数は中国語で数えていたように思う、これらの記憶をさぐってみると私の心の中で中国はとってもよい国で上海というのはパラダイスのように思っていた。大人になって、宮尾登美子の、『櫂』『朱夏』『春燈』などの小説を読んだときには、他人ごとではなく身近に親達の祖父たちの経験した戦争を感じた。でも、私たちの次の世代、ボンやお嫁の世代の人々にとっては戦争は心のどの辺に位置付けされているのだろう?

戦争は天災ではなく人災だということをヨークおぼえていて欲しい。人が起すことなのだから、どうやってでも、戦争になんかに巻き込まれないように普段から気にとめておいて欲しい。戦争を楽しかったことのように語る戦争経験者に耳を傾けないでほしい。絶対に絶対に私はイヤだ。ボンやお嫁が、またその子供達が“黒い雨”のような経験をするなんて思っただけでつらすぎる。絶対にイヤだ。

War is over if YOU want it. By John Lennon

余談だけれど、ベトナム戦争のころアメリカの若者は戦争にとられないようにカナダ逃げてきました。若者達よ、戦争なんか絶対避けてとおると約束してくださいね。

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コメント

TWINS RYUTAさん、ほんとにおっしゃるとおり。唯一の被爆国、日本、絶対にBushのため、小泉のためになんて死なないで。ジョジョに憲法を改正するスニーキーなやり方、許せません。

投稿: 姑 | 2006年8月10日 (木) 13時18分

JAPAN FOUGHT AGAINST AMERICA AND LOST IN 61 YEARS AGO.
IT SEEMS FAR AWAY NOW.

SOME OF YOUNG GENERATION DONT EVEN KNOW JAPAN FOUGHT US.
POLITICIANS ALWAYS TRY MODIFY (SNEAKINGLY)OUR CONSTITUTION TO START WAR WITH AMERICA.

ONE THING IS CLEAR
I DONT WANNA DIE FOR NEITHER BUSH NOR KOIZUMI.

投稿: TWINS RYUTA | 2006年8月 9日 (水) 14時28分

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