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2006年8月 1日 (火)

姑 バスの中の裁判官

です

拝啓お嫁さま、

まだ、お帰りではないのですね~??ではそれでは、姑がまたバスのお話してしまいましょう。いつまでもバスばっかりで飽きたという読者の方々、そうは言わずにもうひとつ、バスにまつわる小話をお聞きくだされ。

ここバンクーバーは人種のルツボ、バスに乗ればカントニーズ、マンダリン、フィリピン語に韓国語に、スパニッシュに、インドの言葉に、それにたまにはドイツ語、フランス語、そうそう日本語だって飛び交って、何がなんだか分からんけれど、それそれ皆が自分達の世界にドップリつかってる。想像してみてくださいよ、これらの言葉がどっと一緒に混ざり合ったバスの中。ー、つかれる~、でもそれが言語の違いだけではなくて、文化の違いも相まって、サ~、大変。

そんなある日のことでした。私は会社の帰りで疲れていて、いつものように雑誌をそれとなく読んでいた、というか眺めていたのかな、、、。そしたら、急にバスは止まった。ん、と顔を上げるとバスの運転手さん、バスをとめちゃって片手をあげて、片手を腰に、なにやらギャーギャー喚いているではないか?なんだ、なんだ、なんだ、????彼女の指はバスのマンナカあたりに立っている初老のインド人夫婦をさしている。男のほうはターバンまいて、女の方はサリーのような服を着ているから、間違いなくインド人だと思う。何も言わずに黙って立っている。要するに、バスの運転手さんは、「切符をはっきり見せなさい。」と言っているのだ。その頃はまだマシンでの切符の読み取りはなくって、運転手さんの目がすべてであった頃。そうしたら、何人かわからんが男の乗客が立ち上がり、運転手さんに向かって喚き始めた。「そんな言いがかりをつけるのは人種差別に違いない。」ってようなことを言い出した。そしたら、今度は別の女の乗客が「そんなこと言うおまえは、性差別者か??」と来やがった。そうそう、バンクーバーにはいっぱい女性の運転手さんがいるのです。私は日本人、何にも言わずに下向いて、「どっちでもいいけど、早くバスだしてくんないかな~」と頭上を飛び交う、あ~だ、こ~だ、こ~だ、あ~だ、ピーチク、パーチク、パ~パ~パ~、ワイワイ、ガヤガヤ、ガヤガヤガ、、、をオーノーと思うばかりで止めるいい案は浮かばない。運転手さんは乗客と一緒にあーだこーだ、言ってるし、いつになったらバスは動くの?

すると前の方に座っていた、スーパーの袋をいっぱいもった主婦らしき乗客がスックと立ち上がり、「それはドライバーが正しい。何故ならば彼女は職務を実行したに過ぎないのだから。」と言い切って座った。そしたら何と嘘のように乗客も運転手も納得してしまって、静まり返りバスは動きだしたのでした。う~ん、どこでも主婦は賢く強いものだのだ~。と私はまた雑誌に目をもどして、フと思った。「あれ~、あのインド人夫婦の切符をチェック誰もしてないじゃないの~?」

しつこいバスのお話最後までまた読んで下すって有難う。

早くお嫁のあの懐かしい声を聞きたい、いや、記事を読みたいですよねー、

↓  ↓  ↓ではお嫁の早い復帰を願って、サークリックおねがいしちゃおう。ありがと、、

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コメント

バンクーバーって人種のるつぼなんだぁ。日本の場合は不法滞在の外国人が、外国人登録されている人数の3倍くらいるそうだが、まだまだ、島国だね。るつぼとはいえない。サービスする側とされる側の真剣(?)なアーギュメントってあまり目にしないね。

主婦に納得して切符を見ないってところが妙に引っかかってしまうのは、おいらがA型のせいでしょうか。

投稿: motta | 2006年8月 1日 (火) 12時45分

First, I thought they have more handicacped people in the US more than we have in tokyo.
Who knows how many handicaped people in Tokyo? They dont (can not) even go out street,they cant take crowded yamanote-line.
We can not see them at all unless we go to hospital.
I realize I assumed there arent wheelchair...lucky I have no handucap here in Japan...

投稿: TWINS RYUTA | 2006年8月 1日 (火) 12時33分

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